「ワンランク上」ではなく「現状維持」で

「ワンランク上」ではなく「現状維持」で

 

実は記事などで「ワンランク上の肌」を目指せと鼓舞しているものが多いのですが、その「ワンランク上」を目指すほどのスキンケアに耐えられる時期は1カ月のうちでも1週間ほどです。

 

女性の場合は生理があります。

 

この生理前には肌トラブルに悩まされる方も多いですよね。

 

この時期に「ワンランク上」のためのケアを行うと、肌トラブルが悪化しやすいこともあります。

 

理由はホルモンバランスが乱れている関係で、肌のコンディションも乱れがちだからです。

 

そこで張り切ってスキンケアを行うよりも、今の肌でどこが健康なのかを把握し、”その部分が広がってくれればいいな”、くらいの軽いお手入れが多くの日数は必要になります。

 

いうなれば「現状維持」でもかまわないというわけです。

 

生理前は肌が過敏になっていますし、生理中は肌トラブルの真っ最中という時期になっています。肌の不調期と言っても良いですね。

 

この時期の方が1カ月を見れば長いのですから、予防の意味もあって「現状維持」のお手入れの方が適切になるのです。

 

 

クレンジングと肌によっては洗顔、保湿で十分

 

 

肌の深いところに入り込んだ汚れを取るスクラブも定期的にといいますが、肌が好調な時期でなければ危険になってしまいます。

 

スクラブを使うよりも、肌にあっているクレンジング剤で丁寧に汚れを取ってから、うるおいを奪い過ぎない洗顔料を良く泡立てて使うほうが、汚れは意外と取れるものなのです。

 

「ワンランク上」を目指す時期は生理が終わった後の1週間ですから、この時期に当てて行うくらいのペースの方が、肌を疲れさせません。

 

「現状維持」のお手入れの基本は、クレンジングと肌によっては洗顔、保湿で十分です。

 

意外と地味なものなのです。

 

肌の不調期はこの地味なお手入れが肌を支えてくれますから、心身の不調に悩まされているときと同じように、「疲れさせない」ことが重要です。

 

肌の調子が回復し、肌が「物足りない」と訴えたら、「ワンランク上」をやっても、遅くはありません。